物的証拠の集め方

お問い合わせで、「交通事故の証拠って何を集めれば、よいのですか?」
と、よく頂きます
ご説明します

物的証拠の集め方

写真を撮る

出来るだけ、たくさんあった方が良いと思います。

何で撮るのか

 「デジタル一眼レフカメラ」←Good!(十分です)
「コンパクト・デジカメ」←まあまあ!(十分とはいえないが、我慢できる程度です)
「スマホ」←まあまあ!(十分とはいえないが、我慢できる程度です)
「携帯」←ダメ!(歪み、白飛び・黒潰れなど、証拠価値なし!)

いつ撮るのか

 もちろん、早いに越したことは、言うまでもありません
しかし、時間が経った現場写真でも、写真解析の結果
真実が判明する事は、本当に良くあることなのです

何を撮るのか

 1、事故現場の(下)ブレーキ痕、散乱物、路面状況
2、事故現場の(中)事故車 の衝突痕、現場の状況を多方向から撮る
(事故車は全方向写真が絶対必要です!目に見えなくても歪みや異変が出ているから)
3、事故現場の(上)電柱、信号、看板、建物

メモを取る

 現場の記憶は、ドンドン薄れていき、事実と違う勘違いが起きやすいのです。

 (何でもメモします、気になった事、話した事など)
(携帯の音声録音や携帯カメラでもOKです)

 1、周辺状況をメモする、日時、天候、工事中等
2、人と会話をメモする、事故関係者、目撃者、通報者等
 (いつ、誰と、どんな話をしたか、 ・・・以外と重要ですよ)
3、関係機関をメモする、警察、病院、保険会社等

保管する

 1、現物、事故車は雨ざらしにしないこと、シートを掛けて保存します。
2、衣類、事故に関わった衣類や靴はビニールに入れ保存します。
3、書類、とにかく有るだけ全部、以外と大事な細かい領収書。

 少し手間ですが、頑張って集めましょう
物的証拠が揃っていた為に
後日、真実が判明するケース、本当にたくさん有ります
(逆に現物が無く、泣き寝入りになることも、多いのです)

専門家を派遣します

 弊所では、証拠保全の為、専門家による状況調査をお勧めしています
専門家[元警察関係者]を派遣します
(費用は掛かりますが・・資料の精度・質が全然違います!)

 資料が整っていた為に、結果として大きく出費を抑えられたケース
本当にたくさんあります

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