Column

交通事故鑑定

交通事故鑑定人の選び方

交通事故鑑定人の選び方

どんな交通事故鑑定人なら・・信頼できるのか・・ご説明します。

鑑定人とは何ですか - - 裁判所 www.courts.go.jp
裁判所は証拠に基づいて被告人が有罪か無罪かを決めるわけですが,審理に携わる裁判官は,法律の専門家であり,かつ,高い識見が要求される職責にあるとはいっても,あらゆる分野の知識等に精通しているわけではありません。
ところが,実際には,医学,工学,自然科学などの専門的知識等がないと正しく判断することができない事件がかなりあります。
そこで,このような場合には,学識のある専門家を鑑定人として選任し,専門家としての見解や意見を裁判所の事実認定に役立てることにしているのです。
実際の事件では,心神喪失等の主張がされた場合に,被告人の犯行当時の精神状態を調査してもらったりする例などが多く見られます。

交通事故を起こしたら、被害に遭ったら

交通事故を起こしてしまった場合や被害に遭ってしまった場合、どうしたらいいのか、誰かに相談したいのは当然のことです。しかし、相談相手を間違えないようにすることが非常に重要です。

交通事故における相談は「法律相談」の分野のため、法律の専門家である「弁護士」に相談する必要があります。
交通事故鑑定人は法律の専門家ではありませんので、事故解決のための法律相談は「行っていません」。自動車保険などの任意保険に「弁護士費用特約」が付帯している場合は、保険で弁護士費用をカバーできる場合もありますので、併せて任意保険の契約内容も確認しましょう。

事故内容の相談を受けた弁護士は「事故鑑定をした方が良いのではないか」と判断した時、これまでに依頼実績のある鑑定人や、弁護士協同組合に加盟する鑑定会社(裁判上の対応・証人出廷等が可能な鑑定人にふさわしい専門家)に交通事故鑑定を依頼します。鑑定結果は相手方との交渉や裁判でも運用されますので、この流れを間違えないようにしましょう。

なお、当社は東京都弁護士協同組合に加盟し(他県加盟もあり)、全国の法律事務所・弁護士から交通事故鑑定を受託している総合鑑定会社ですので、
安心してご相談ください。

自称鑑定人(エセ鑑定人)による被害

交通事故鑑定人には資格制度や登録審査等がありません。
そのため、知識や経験がなくても自称で「鑑定人」と名乗ることができてしまいます。

ここで重要なのは、交通事故鑑定人は交通事故に関する専門知識と経験にもとづいて「専門家として客観的な意見を述べる」ことが仕事であり、法律相談や事故の示談交渉は「一切行っていない」ということです。 「事故の示談から解決まで交通事故鑑定人にお任せください!」という甘い言葉は、探偵調査会社・示談屋・暴力団などが法律家兼鑑定人を自称しているケースも多く、次のような詐欺事例も存在します。

探偵が交通事故鑑定人と偽り、詐欺事件で逮捕者も出ています。

「交通事故鑑定人」が遺族から詐取計5千万、逮捕(読売新聞)。
「交通事故鑑定人」と称して死亡事故の遺族から金をだまし取ったとして、警視庁交通捜査課などは27日、田中宅容疑者(32)を詐欺の疑いで逮捕した。

調査業(探偵)時代交通事故裁判の手伝いをし高額な謝礼を受け取り、これで味をしめた。その後、調査業(探偵)を辞め交通事故の鑑定を行うようになった。
自分は「司法試験に受かり、米国の大学で博士号も取得、警察の研究所にも所属している」など嘘の経歴を述べ雑誌やテレビなどにも登場していた。

この事件は氷山の一角との声も多く、エセ鑑定人による被害も拡大しているようです。

交通事故事故鑑定人とは

訴訟における交通事故事故鑑定人は、一定の事実につき自己が過去に得てきた学識経験など、専門的知見に照らし客観的な意見を述べることが要求されます。

鑑定人は裁判官の心証形成作業を一部補完する役割を担っており、すなわち、裁判官同様に原告・被告何れの立場にも依らない中立の精神で案件に臨む姿勢が要求されるのです。

鑑定書とは鑑定人による強い意見書です。
交通事故鑑定人は、通常の学者ではありません。
専門性の高い見識と実績を持ち、訓練を受けている方々です。

鑑定書は論文や報告書ではありません。
法廷で誤解なく適応する文章作成能力と理論的な結論が求められます。

科学的な解析能力 + 理論的な思考能力 = 法科学者
当社の鑑定人はこの訓練を受けています。

ですから、当社の鑑定人は、裁判に強いのです。