
ドライブレコーダー映像解析(ドラレコ解析)
こんなお悩み、ありませんか?
・事故の責任を不当に問われている……
・映像があるのに、証拠として認められない……
・映像が不鮮明で、決定的な証拠にならない……
・速度や衝突の瞬間をデータ化して証明したい……
・目撃者証言とドラレコ映像が食い違っている……

交通事故は、一瞬の出来事でありながら、当事者にとっては人生を左右する大きな問題です。証拠があるはずなのに認められなかったり、映像が不鮮明で十分な証拠にならなかったりすると、不安や不満を抱えてしまうのは当然のことです。
法科学鑑定研究所は、ドライブレコーダーの映像やデータを専門的に解析し、事故の真実を明らかにします。
映像から車両の動きや速度、衝突の瞬間を分析し、事故の経緯や責任の所在を科学的に再現。さらに、映像の加工や編集の有無を検証し、その真正性を確認することも可能です。
私たちは、豊富な経験と専門知識を活かし、あなたの「真実を証明したい」という想いに寄り添います。交通事故に関するお悩みがある方は、ぜひお気軽にご相談ください。
法科学鑑定の専門機関による科学的な映像解析 – ISO認証・学会参加実績あり
法科学鑑定研究所は、単なる映像解析ではなく、法科学の専門機関として、国際基準に基づいた科学的手法で映像・画像の解析を行います。一般的な業者や個人レベルの解析とは異なり、ISO認証を取得し、国際的な学会にも参加する専門家が対応。法廷証拠にも耐えうる高精度な解析を提供します。
✅ 国際規格「ISO 9001」の認証取得済み – 国際基準に準拠した信頼性の高い解析技術
✅ 日本法科学技術学会 所属 – 科学的アプローチで解析
✅ 裁判所・警察・企業からの依頼多数 – 公式機関からの信頼実績あり
✅ 画像改ざん検出も可能 – 証拠映像の真正性を科学的に立証
他とは一線を画し、私たちは法科学の専門知識と科学的エビデンスを基に鑑定を行います。個人の経験則や独自の手法に頼るWeb業者とは異なり、国際基準に基づいた科学的で精密な分析を徹底し、確かな根拠に裏付けられた結果を提供します。
確かな証拠を求めるなら、専門機関である法科学鑑定研究所へご相談ください。
ドライブレコーダーを証拠とするには
今はスマホやカメラなど、あらゆる場面で写真や映像が記録される時代です。
交通事故や事件でも、ドライブレコーダーや監視カメラの映像が証拠として使われることが増えています。
しかし、映像には事故や事件の一部しか映っていないことが多く、すべての状況を証明できるとは限りません。

さらに、録画機器の保全状況や映像データの保存方法によっては、映像が編集や改ざんされていないことを確認しなければ、証拠として認められない場合があります。専門的な知識や技術を持たない業者や、認証資格を持たない個人による解析では、適切な解析手法が用いられず、証拠能力が否定されるケースも少なくありません。
法科学鑑定研究所では、映像データの信頼性を科学的に検証し、証拠として有効かどうかを確認する鑑定を行っています。警察・裁判所でも認められる専門的な解析を行い、適正な判断を支える証拠を提供します。ドライブレコーダーの映像を確実な証拠として活用したい場合は、ぜひご相談ください。
ドライブレコーダー映像解析 法科学鑑定研究所の3つの特徴
科学的な解析手法

最新の映像解析技術と確立された法科学的手法を用い、科学的根拠に基づいた高精度な解析を提供します。
専門家による鑑定書発行

裁判や保険請求において有効な鑑定書を、学術集会などに所属する研究者が作成します。
客観的で公正な分析

第三者機関として、中立・公平な立場から正確な解析を実施。信頼できる証拠を提供します。
これらの特徴により、法科学鑑定研究所にドライブレコーダー解析を依頼することが最適な選択となります。専門知識と技術の組み合わせにより、信頼性の高い解析結果と科学的なサポートを受けていただけます。具体的な事案・複雑な案件に関しては、ドライブレコーダー解析担当者との個別の相談が必要です。
ドライブレコーダー映像解析(ドラレコ解析)の費用
ドライブレコーダー映像解析・検査回答
事前検査の状況や見込みに応じて簡易的な映像(ビデオ)解析を実施し、私的確認目的の検査回答書を作成いたします。
検 査 名 | 特 徴 | 期 間 | 費 用 |
---|---|---|---|
ドライブレコーダー速度解析 | ・映像から正確な速度を算出 ・私的確認目的の検査回答書を作成 |
約4週間~ | お問い合せ |
ドライブレコーダー信号解析 | ・交差点進入時の信号色を判定 ・私的確認目的の検査回答書を作成 |
約4週間~ | お問い合せ |
ドライブレコーダー衝突解析 | ・飛来物の衝突や接触の有無を確認 ・私的確認目的の検査回答書を作成 |
約4週間~ | お問い合せ |
ドライブレコーダー顔画像解析 | ・映像から運転者や同乗者の識別・判定 ・私的確認目的の検査回答書を作成 |
約4週間~ | お問い合せ |
ドライブレコーダーナンバー解析 | ・映像から車両ナンバーを判読します ・私的確認目的の検査回答書を作成 |
約4週間~ | お問い合せ |
ドライブレコーダー 編集/改ざん痕跡解析 |
・映像の編集や改ざんの有無を検出 ・私的確認目的の検査回答書を作成 |
約4週間~ | お問い合せ |
※検査結果は、レポート形式の検査回答書および解析した映像・画像にてご報告いたします。
※刑事事件や裁判用資料としてのご利用を希望される場合は、報告形式が異なるため、事前にご相談ください。
交通事故鑑定におけるドライブレコーダー解析の活用事例(証拠としての実績紹介)
「実際にこのようなケースで役立っています」
ケース①:「過失割合の誤認が覆り、適正な賠償が認められた」
ある交通事故で、依頼者は交差点で青信号を直進中に右折車と衝突しました。しかし、相手側の主張が通り、依頼者の過失が大きいと判断されていました。
そこで当研究所がドライブレコーダー映像を解析し、信号の色、車両の位置関係、衝突時の速度データを詳細に分析。その結果、依頼者が青信号で進入していたことが明確になり、過失割合が修正され、適正な賠償が認められました。
ケース②:「曖昧な証言に対し、客観的証拠として採用された」
深夜の駐車場内で接触事故が発生し、双方の主張が食い違っていました。加害者は「ぶつけていない」と否認し、目撃者もおらず、状況証拠のみでの判断が難しい状態でした。
当研究所がドライブレコーダー映像を解析し、映像内の小さな振動や音声データを抽出・強調。さらに衝突の瞬間をフレーム単位で解析した結果、接触の事実が証明され、依頼者の主張が認められました。この解析結果は保険会社の判断材料となり、適正な補償が受けられました。
ケース③:「警察・裁判所でも証拠能力を認められた」
歩行者と車両の接触事故が発生し、車両側は「歩行者が突然飛び出してきた」と主張。一方、歩行者側は「横断歩道を渡っていた」と証言していました。
当研究所がドライブレコーダー映像を解析し、映像の明るさ補正と拡大解析を実施。その結果、歩行者は横断歩道の手前で立ち止まった後に急に動き出していたことが明確になり、車両側の回避が困難だったことが判明しました。この解析結果は裁判所で証拠として採用され、公正な判決につながりました。
ドライブレコーダー映像解析-解析の流れ
【簡単3ステップで解析依頼!】
ご相談
データ送付

ドライブレコーダーの映像解析について無料相談を受け付けています。事故の状況や映像の内容についてお伺いし、解析の可否や適切な検査方法をご提案いたします。
ご相談後、解析をご希望の場合は、映像データをオンラインでアップロードまたはメディア(USB・DVDなど)を郵送していただきます。
お見積もり
ご契約

お送りいただいた映像データを確認し、解析の難易度や作業範囲に応じたお見積もりをご案内します。
お見積もりにご納得いただけましたら、正式にご契約となり、解析作業を開始いたします。契約前の不明点やご要望にも柔軟に対応いたしますので、お気軽にご相談ください。
解析
ご報告

専門の法科学技術者が映像の詳細な解析を行い、事故状況の検証や改ざんの有無を調査します。解析結果は証拠能力を考慮したレポートとしてまとめ、必要に応じて裁判・警察・保険会社向けの資料としてもご活用いただけます。
結果は書面・データ形式で納品し、ご希望に応じて追加説明やアフターサポートも行います。
よくある質問-ドライブレコーダー解析
- 法科学鑑定研究所にドライブレコーダーの解析を依頼するにはどのような手続きが必要ですか?
ドライブレコーダーの解析を依頼する場合は、まず法科学鑑定研究所に連絡し解析の依頼を行う必要があります。依頼時には、解析したいドライブレコーダーの種類やメーカー、保存された映像の期間、特定のイベントの時刻などの詳細を提供することが重要です。また、解析に必要な書類や証拠も提供する必要があります。
- ドライブレコーダーの解析はどのような場面で利用されますか?
ドライブレコーダーの解析は、交通事故や交通違反の調査、訴訟、保険請求、運転過失の証明など、さまざまな場面で利用されます。解析結果は、事故の状況や運転者の行動を明らかにし、関係者や裁判所に対して証拠となる情報を提供する役割を果たします。
- ドライブレコーダーの解析ではどのような情報が得られますか?
ドライブレコーダーの解析によって得られる情報は、車両の速度、車線変更のタイミング、急ブレーキの有無、信号の無視、衝突の瞬間など、事故や運転の様子に関する詳細なデータです。また、解析によって映像や音声の修復や分析も行われる場合があります。
- ドライブレコーダーの解析にはどのような技術や専門知識が必要ですか?
ドライブレコーダーの解析には、ビデオ解析技術やデジタル画像処理の知識、映像の圧縮・復元技術、トラフィックエンジニアリングの知識などが必要です。法科学鑑定研究所では、専門の鑑定人や技術者がこれらの知識と技術を駆使して、正確な解析結果を提供します。
- ドライブレコーダーの解析にはどれくらいの時間がかかりますか?
ドライブレコーダーの解析にかかる時間は、解析する映像の長さや解析目的の複雑さによって異なります。一般的には2~6週間程度の時間がかかることがあります。解析対象の映像が長時間であり、複数のイベントや視点を解析する場合は、より長い時間が必要となる場合もあります。単純解析・部分解析であれば2週間程度でご報告する事案も御座いますので、お問い合わせ下さい。
- ドライブレコーダーの解析にはどれくらいの費用がかかりますか?
ドライブレコーダーの解析には一定の費用がかかります。具体的な費用は、解析する映像の長さや解析の複雑さによって異なりますので、詳細な金額については法科学鑑定研究所にご相談下さい。単純案件であれば即答も可能です。複雑な案件はお見積りいたしますので、お気軽にご相談下さい。