パーソナリティ遺伝子検査とは?
「社員の持つ能力・性格を可視化・評価することはできないだろうか?」「社員の特性に理想的な人事配置を行いたい」
このように感じたことはないでしょうか?このような疑問を解決することができるのが、「パーソナリティ遺伝子検査」です。
「パーソナリティ遺伝子検査」は、社員・スタッフの持つ”才能(タレント)”と”性格(パーソナリティ)”を遺伝子から知ることができる遺伝子検査と環境要因を含めてこれまでの人生で培ってきた性格(パーソナリティ)を知ることができる性格検査を組み合わせた新しい形のパーソナリティ評価ツールです。
人のパーソナリティは遺伝的要因が50%:環境的要因が50%と言われています。※1
パーソナリティ遺伝子検査では、遺伝的要因も環境的要因も評価することができるため、よりパーソナリティを多角的に評価し、「組織で働く人の性格」を可視化することが可能です。
パーソナリティ遺伝子検査でできること
働く人の遺伝子特性と
性格を可視化
最適な人事配置による
人材の持つ能力を最大化
会社を担う人材の育成
が選ばれる理由
- 1
働く人の遺伝子特性と
性格を可視化遺伝子検査と性格検査によって、見えにくい組織で働く人の性格・個性を可視化します。
心理学のビッグファイブ理論に基づく「外向性」、「調和性」、「勤勉性(誠実性)」、「神経質傾向」、「知的好奇心(開放性」について遺伝子検査による遺伝的評価と性格検査による環境的評価をスコア化することで、わかりやすく可視化します。
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最適な人事配置による
人材の持つ能力を
最大化初めての会社の離職理由で最も多かったものは「仕事が自分に合わなかったため」で、全体の43.4%に該当しました。その次に多かったのは「人間関係がよくなかったため」で、全体の23.7%です。そのため、67.1%の人が、仕事や人間関係のミスマッチにより離職しています。
パーソナリティ遺伝子検査で社員のパーソナリティを知ることで、よりその人の性格や個性にあった人事配置が可能となります。それにより社内の人材を最大限生かすことが可能となります。
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会社を担う人材育成
次世代のリーダー育成は非常に重要でありながら、非常に難しい問題です。パーソナリティ遺伝子検査では、生まれ持つ性格の傾向や個性を確認しつつ、検査を受けた現在の性格・個性がわかるため、会社の将来を担う次世代のリーダーの育成や、幹部候補生の育成に役立ちます。
パーソナリティ分析:ビッグファイブ理論
性格を知るためのビッグファイブ理論
パーソナリティを理解・分析する上で非常に大事な理論として、ビッグファイブ理論があります。ビッグファイブ理論は1980年代に心理学者のルイス・ゴールドバーグ氏が提唱した性格分析理論で、心理学の世界では、最も信頼性が高いとされています。ビッグファイブ理論では「人間が持つさまざまな性格は、5つの要素の組み合わせで構成されている」と考えます。
性格や個性も遺伝する?
パーソナリティは遺伝による影響があることが知られています。「父親譲りの頑固さ」、「社交的な性格が母親に似ている」など、皆様も思い当たることはあるのではないでしょうか?これらのようにパーソナリティに与える遺伝子の影響についても研究が進んでおり、関連性が発見されています。
パーソナリティに関わる13個の遺伝子
形質 | 遺伝子 |
---|---|
外向性 | OXTR:オキシトシン受容体遺伝子 社交性やストレス緩和に関与 |
神経質傾向 | RORA:核ホルモン受容体遺伝子 神経質傾向に関与 |
知的好奇心 | DRD4:ヒトドパミン受容体 D4 遺伝子 好奇心や集中力に関与 |
パーソナリティ遺伝子検査では、パーソナリティに関連する 13 種類の遺伝子を検査することで、遺伝的な観点からパーソナリティを評価しています。
パーソナリティ遺伝子検査でわかる社会人基礎力
社会人基礎力の評価
「社会人基礎力」とは、2006年に経済産業省が提唱した「職場や地域社会で多様な人々と仕事をしていくために必要な基礎的な力」のことです。
社会人基礎力は経済産業省が主催した有識者会議により定義され、「前に踏み出す力」、「考え抜く力」、「チームで働く力」という3つの能力(12の能力要素)から構成されており、それらを構成する12の能力要素から成り立っています。
遺伝子が性格に影響するように、社会人基礎力として設定されている能力についても遺伝子検査で評価することが可能です。また、性格検査の結果も社会人基礎力に影響があることも研究でわかってきており、科学的に社会人基礎力を判定することができます。
お申込からご報告までの流れ
検査のお申込
性格検査の実施
(Web)
DNAの採取
検体の返送
検体の報告(約 2 週間)
よくあるご質問
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